設備保全の仕事
工場の機械設備を一手に担う
専門家。
新設備の導入プロジェクトも担う。
テクノUMGの工場内では、製品を生産するための重合(ポリマーを合成するための化学反応)や加工などを行う巨大な装置がいくつも設けられています。こうした機械設備のスペシャリストとして、メンテナンスや改良、さらに新規設備導入を一手に担っているのが設備保全技術者です。製造部門からのリクエストに応えて機械の修理を行ったり、あるいは設備の性能をさらに向上させるためのカスタマイズを企画して実行するなど、業務の内容は多岐に渡ります。また、工場に新たな設備を導入する際には、研究開発部門や生産技術部門とも連携しながらどのような仕様にすべきかを考え、社外の機械メーカーと協業して巨大な装置を作り上げ、生産ラインに設置していきます。その工事を管理し、自ら先頭に立ってプロジェクトを率いていくことも設備保全技術者の役割であり、工場を変えていくようなスケールの大きな仕事を堪能できます。