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CAE解析サービス

より効率的な商品開発をCAEサービスでお手伝いします。

CAE(Computer Assisted Engineering)のメリット
  • 商品サイクル短縮化
  • より軽薄短小へ
  • コストダウンの限界を追求
 
成形品のCADデータをご提供頂き、弊社にて解析を実施した上で、結果をご報告いたします。
貴社内にて解析をされる場合は、弊社の樹脂物性データを主要なCAEソフトウェアのフォーマットでご提出いたします。

 
ソフトウェア構成
 

 

様々な出力結果例

 
流動解析

射出成形解析例: 金型内での樹脂充填挙動


 
充填解析
充填解析を行うことにより、以下の予測が可能です。
  • キャビティ内の樹脂流動パターン、ウェルド位置
  • 成形時の型締め力、充填圧、充填の可否
  • 圧力場、温度場の予測

圧力場、温度場の予測例

圧力場

温度場
 

バルブゲート説明部

ディレーティド流動解析
充填解析を行うことにより、以下の予測が可能です。
1点ゲート → 成型品全体に圧がかからず、末端部にショート、ひけ
多点ゲート時 → 意匠面へウェルド発生
多点ディレーティドゲート → ウェルドを目立たせず、末端部までしっかり充填
 

1点ゲート時
流動パターン

3点ゲート時
流動パターン

多点ディレーティドゲート
流動パターン

1点ゲート時
圧力分布図
 
多点ディレーティドゲート
圧力分布図
 
 

金型冷却・反り解析

金型冷却解析
金型冷却配管・冷却条件を考慮した冷却解析を行います。
成形サイクル短縮、反り・ヒケの低減をサポートします。


箱形状の金型表面温度分布(射出後50秒経過)

固定側
青 50℃
緑 53℃
赤 55℃

可動側
青 50℃
緑 65℃
赤 80℃
 
 
金型温度分布を利用した反り解析
金型冷却解析により得られた型温度分布データを使用し、そり解析を行う事が可能です。
金型要因の反りが支配的な場合に有効です。
 

箱形状の内反り検証(上記の金型冷却解析結果を使用)


 

応力解析

  • 応力変形解析
    成型品の所定位置に荷重、強制変位をかけた場合の応力分布、変位分布を予測します。
  • 熱応力解析
    温度変化に伴う、異種材料界面間の熱応力を予測します。
  • クリープ変形解析
    長期にわたって荷重がかかる場合の、永久変形(クリープ変形)を予測します。
  •  
 応力変形解析例: プロペラファンの解析(遠心力・風の抵抗)

応力分布図

変位分布図
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